「総会」を開催いたしました。

  稲門女性ネットワークの第25回定期総会は、大隈会館1階、教職員レストラン「楠亭」にて開催されました。

 大島会長の挨拶後、2018年度予算案、役員および幹事改選について審議し、承認されました。今年度は、会計監査の菊沢さん、富田さん、会計の福岡さん、広報の岡田さんが6年の任期を終了され、退任となりました。また、幹事長の河野さんが、仕事の事情で幹事長を退任し、あと1年の任期は会計として残ることになりました。新幹事長は、山川裕美子さんです。また、ニュースレターなどでは既に紹介されておりますが、新幹事も紹介されました。

 議案の承認後、大島会長より奨学生のご紹介があり、奨学金の贈呈式を行いました。今年度は、国際教養学部2年の冨田こころさんと中国からの留学生、文学研究科修士課程1年のXU XIAOXUAN(ジョ ギョウセン)さんに奨学金が贈呈されました。お二人とも志高く、学びを深めていく決意を語ってくださいました。

奨学金を授与された奨学生と大島会長

 講演は、『今からできる 今だからできる!女性のための 揉めない 損しない 相続』と題し、相続をテーマに行いました。稲門女性ネットワークをいつも応援してくれている、通称「イケメン賛助会員」として皆様お馴染みの大西貴弥税理士・井上雅弘弁護士のお二人が、相続の最新知識をお話ししてくれました。

大西貴弥税理士と井上雅弘弁護士

 休憩後は、会員同士の懇親会を行いました。来賓のご挨拶は、早稲田大学キャリアセンター課長荻原里砂様より頂きました。近年の早稲田大学の学生の就職先の多様化など興味深いお話をしていただきました。早稲田大学奨学課課長矢古宇克昌様の乾杯のご発声後、美味しい料理を食べながらの懇親の時間となりました。早稲田祭運営スタッフの戸祭寧々さん(社会科学部2年)の力強いリードで校歌を斉唱し、定期総会はお開きとなりました。

運営スタッフの学生が、力強いリードを披露